最近 「ギャル曽根」 がタレントになった、どころか辻ちゃん避妊せずを否認せずのあおりでギャルユニットのリーダーにまでなってしまうような 「芸能界ど真ん中」 に躍り出ることができるほど、ひと頃の 「大食い自粛」 はどこへやら、という風情である。
姿が見えないから、と心配しなくても、もうしばらくすれば小林尊がアメリカでホットドッグ食ってる姿もニュースに出てくるだろう。 「日本人が優勝しました」 がれっきとしたニュースとして放映されるという点では、ホットドッグ早食い大会はミス・ユニバースと同格である。 大食い早食い恐るべし。
実は直近のテレ東大食い選手権は録画ミスで見逃したのだが、赤阪さんも覆面をかぶって 「謎の初出場選手」 としてあの健啖を披露していたらしいから頼もしい限りである。 射手矢は医者になったんだっけ?新井は卒業かな?でも藤田は腹一杯メシ食えてるだろうか。
で、ギャル曽根を除いて一番安定したテレビ出演を重ねているのがジャイアント白田である。 相変わらずの見事な食いっぷりで白田健在を誇示しているが、ここ何ヶ月かで
「なんかますますアゴ出てきてねえか?」
「ますます声こもってねえか?」
と思っているのは私だけではないだろう。 何か顔つきも声も 「馬場・岡山」化しているのでは、と思ってしまうのだが。 「体が大きいからといってあそこまでの大食いができるわけではない」 ことを私たちは知っているし、女優が軒並み170センチを超える昨今 「身長190センチ超」 が 「デカイから食えて当然」 といってその 「成果を薄める」 ことは無いかも知れないが、「異形」 まで行ってしまうと私たちもそちらに目が行ってしまうのでね。
大食い選手ではないが、彦摩呂の太り方が尋常ではない。 耳から下がぷっくりとむくんで、首が消え、表情も酸素不足の金魚のようだ。 大丈夫か。 ある健康番組で 「既にやばい」 と診断されて本気で落ち込んでいたのに全く改善されている様子は見えないどころかむしろ進行している。
私たちは芸能人が着々と死に近づいてく様を見てしまっているのかも知れない。 彼に 「もうやめなよ」 と言うのは営業妨害なのだろうか。 食べ物以外でも上手にレポートできるのに。