テレビ東京 「土曜スペシャル」 に贔屓の倉石功夫妻が登場。 最近の 「グルメレポーターの頑張り」 というのは彦摩呂を筆頭に 「ネタ」 として観る分にはいいのだけど 「それ本当においしいか」 というのを知りたい時には邪魔なだけ。
もうグルメものも旅番組も倉石功夫妻が笑ってりゃそれでいいという気がする。 秀子さんは今日も可愛く、功は今日もニッコニコ。 非常に気分がいい。 またテレ東にメールしようかと思うほどである。
フジテレビ 「東京タワー」。 私は地方が舞台のドラマの場合 「方言がダメだなあ」 と思ってしまうと一切感情移入できなくなってしまうのでこれもダメ。 標準語ドラマでも 「現実にそんな言い方しねえよ」 と思ってしらけることがほとんどだけど。 今日なんかは蛭子さん(長崎出身だけど)が一番上手く思えたほど。 それから、小説になく、しかも要らない演出もあったように思う。
ただしオカンが亡くなるシーンでは小説(というかリリーさんのドキュメンタリーである)を思い出してウウっとなってしまった。 そして、我等が 「カニちゃん」 こと蟹江敬三が演技をしている姿を久しぶりに観た。 ドラマをほぼ観ない私は最近ではテレビ東京 「ガイアの夜明け」 のナレーションを聞くぐらいしかカニちゃんに触れる機会がないからである。 それでは多くの人が涙したかも知れない本作とカニちゃんを絡めて一首。
東海の 小島の磯の白砂に 我泣き濡れて蟹江敬三
人気blogランキング