結婚して涙もろくなり、子どもができて拍車がかかった。
正月に録画しておいたドラマ 「赤い指」 で家族の問題に泣き、「このオレがドラマで泣くようになっちまった」 って愕然とした後、リアルタイムで観た明石家さんまの番組の 「97歳の妹が109歳の姉に逢いに行く」 でそりゃあもう顔面全体が痛くなるほど号泣嗚咽。 だめだよあんなの見せられちゃあ。 おかげで 「子どもができたら泣くよ」 とさんざん言われていた 「初めてのおつかい」 の分の涙なんて残ってなかったさ。
明けて今日は世の中どこへ行っても 「観たぁ?ゆうべの97歳のおばあちゃんの・・・」 の話題でもちきりかとかと思っていたけどそうでもなく私は淡々と仕事。 昼休みにうろついた街はまだまだ初詣客がたくさん歩いていた。 みんな三嶋大社の神様には何をお願いしたんだい?私は家族のことばかり祈るようになったです。
その号泣番組を観ながら食べた鍋は数年前に中国は大連で食べた火鍋を再現したもの。 独特のスープで牛肉、豚肉、海老団子、香菜と豆苗を食べました。 中国酢と花椒も加えてみたりしてね。 仕上げにラーメンを入れたらこれまた大連の 「兄弟ラーメン」 に近い味になって大満足。 泣きながら食べてるんだけど。
青島ビールが買えなかったのでシンハーとタイガーとサンミゲルとバーバーバー(充分じゃん)。