正直言って今、クルマの中ではずっと松田聖子ばかり聴いている。(デビューから1983年頃の曲まで)
高校生当時、大滝詠一が作曲編曲に参加し始めた事もあって、アルバムをちょっと聴いたりしていたのだが、クルマの中という誰にもジャマされない環境で思いっきり聴けるのは初めての経験。 超一流のスタッフたちの良い仕事をびしびし感じながら聴く。 すごくいい。
ただ、曲が良いだけではない・・・確実に松田聖子の歌声、否、当時の松田聖子に惚れてしまっている自分がいるのだ。 なぜこんなにいいのかしら松田聖子・・・あれ、オレこんなに松田聖子好きだったっけ、と首をかしげながら 潤んだ瞳はダイヤモンヅ。
毎日の様にテレビに出ていた松田聖子。 特段ファンではなかったけどあんまり毎日観ていたので 「ああそろそろ髪切ってもらわないと」 「ああ働き過ぎで声が細くなっちゃって」 「髪型そろそろどうしたもんだか」 「髪、思い切って切ったね」 「あ、まゆ毛が・・・」 「あれ、目・・・」 と彼女についてはいろいろ考えていたことも確かだ。
↓ 動き、声、髪型、顔・・・ほぼ完璧に、私の考えるところの 「ちょうどいい松田聖子」