「イッツァソニー。」「パナソニック。」など、CMの最後に決まって流れる声、またインテルとそのプロセッサ搭載のパソコンのCM中の流れる「ピンポンピンポーン」という音、こういうものを総称して「サウンドロゴ」と呼ぶ。「音のロゴマーク」ということだ。
わたしがそれを意識するようになったのはここ数年のことだが、気がつけばサウンドロゴを用いているCMはかなり多い。
以前から気になっているのが「♪カルピース」というヤツだ。何が気になるって「ス」がきれいに発音される前にブツッと切れているように聞こえるのが気になる。
最初はCMの秒数がギリギリでやむを得ずそうしているのかと思っていたのだが、例外なく「ス」はぶつ切りに聞こえるでス。「カルピスのさわやかなのどごし」を表現しているのか。のどになんか残るのに。
もうひとつ気になるのが「TOTO」。CMに出演している渡辺満里奈の言う「トートー。」がそのままサウンドロゴとして採用されている。満里奈に任せていいのかとも思うが、もうかなり長いことそのままだ。
だったら満里奈もTOTOの愛情に答えるべきである。自ら「おしりのキレイなタレントナンバーワン」、いや「洗いたくなる肛門をもつ女」。その称号を背負って立て。台湾のことはいい。