新年おめでとうございます。 大晦日から三が日にかけては去年と全く同じ事をしていました。 ここも去年と何ら変わることはないと思いますがヒマな時には読んでみてください。 今年もよろしくお願いします。
年末年始のお笑い番組については 「笑ってはいけない」 を筆頭にまだ録画したものを観きれていないので総括はできませんが(って総括するつもりもないんだった)、「アメトークの“中学の時イケてない芸人”」 など、すべらない話以外にも面白いフリートークはたくさんあった(「家電芸人」 もいいがやっぱり品川は 「おしゃべりクソ野郎」 だなあ)、M-1の決勝進出組より面白いと思った漫才もいくつか観た。 元旦にいろんなところへ出没していたアンタッチャブル山崎も良かった。
で、毎年 「だったら正規のコンビでちゃんとネタをやって欲しい」 「3時間でできたネタをどう捉えればいいんだか」 と思うのでコンビを決めるフィーリングカップルのところ以外はあまり期待していなかったドリームマッチで、松本・内村が(「夢で逢えたら」 と比べて)何も新しいことはせず 「手持ちのフォーマット」 だけで充分面白いことを改めて見せてくれたことや、M-1の時に書いた 「本当にアタマおかしいヤツとそれに困っているヤツの漫才が見たい」 がホリケン・宮迫で叶ったのは良かった。
私はお笑いは好きだしお笑い芸人は本当に好きだ。 低く見られたりバカにされている芸人に今田耕司が優しくしているところを見るのも好きだ。 ただ 「僕らお笑いはこうやってみんな頑張っている」 がバカをやっている顔や汗に感じられるのはいいのだが 「頑張っていますよ!」 って声を出して言ってしまっている番組が増えてきた気がしてなんかなーと思う。
あと 「ゴッドタン」 で日村が歌ったクリスマスソングがまだ耳から離れない。