一週間前こう書いたのだが、謝罪会見にて亀田大毅、機能停止。
先々週先週のタモリ倶楽部に於いて、さいたま市の鉄道博物館でタモリが寝台特急 「あさかぜ」 について 「これに乗って上京する時、どんなに不安だったか」 などと珍しくセンチメンタルな表情を見せたり、数々の鉄道体験施設に目を輝かせたりするのを観るにつけ
「出演者が“いい顔”を見せてくれるんだったらどんな番組でもいい」
とさえ思ったのだが、今回の亀田騒動については亀田一家テレビデビューからのいきさつに沢山の“人為”が入っているため、“いい顔マニア”の私にとっても亀田大毅の沈痛な表情は 「おおおいい顔してるねえ」 と素直に喜べるものではなかった。 各局がわざわざトップニュースで扱うほどのものか、という気もするし。
私の風邪はというとクスリの力を借りたものの基本的には 「ずっと寝てたら治った」 もので、そういう時にはつくづく 「人間ってシンプルね」 と思える。 しかし今回の亀田大毅は 「寝てりゃ治る」 ってものでもない。 「朝青龍にとってのモンゴル」 にあたるものは亀田大毅にとってはどこなのだろう。 あ、朝青龍もまだひとことも喋ってないか。