ほとんどが定休日の飲屋街、こんな日に 「新規開拓」 なんかしようとした私たちがバカだった。 いやあ久しぶりの大ハズレ。 「お飲物のおかわり、お持ちしましょうか」 の 「しょうか」 にかぶせて 「お勘定お願いします」 と言って出てきた。 だって串焼きがクール。 食えるかそんなもん。
その後知っている店で 「口直し」 をして、帰ってから思わずテレビ朝日 「氷点」 を観てしまった。 なんと昨日も観てしまったので結局全部だ。
宣伝では 「○○年ぶりに甦る」 みたいなことを仰々しく言っていたけど結構しょっちゅうやってねえか? で、結局このドラマ、どこで盛り上がれば良かったんだろう。 原作や映画や最初のドラマ化作品を知っている方、あれでよかったんですか? このドラマを観た後タイトルをつけろと言われたら、私なら 「移り気軍団物語」 か 「浮気!浮気!浮気!」 にするね。
たぶんテレ朝は 「黒革の手帖」 の成功に自信を得ているんだろう(私は全く観てない)が、一連の松本清張ものにしても氷点にしても 「昭和のドロドロ(しかもそれは戦争に起因する)」 の雰囲気というのが全く伝わってこない。 根拠はないが、この先 「地デジ」 になったらますますそういう雰囲気は出せないような気がする。
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