きょうの「しくじり先生スペシャル」で一人目の先生として登場した堀江貴文が「これはわたしの何に関する数字でしょうか」と出した「39」に対して生徒役の一人である山村紅葉が「脱税した回数!」と答えた時に、共演者であるお笑い芸人やアイドルが知らないのは仕方ないとして、ナレーションやテロップでも「さすが元国税局きんむ」的なツッコミをしてくれなかったので「笑いをひとつ損した」と思った。
自分は知っているのだからそこに気づいて笑えばいいだけなのに「番組としてそこに触れてくれないと笑いを損した気分になる」というのはなんなんだろうな。
「テレビを見る時間がないから大事に見ている。だからちゃんとやることやってほしい」というのは気持ちもないではないがそれともちょっと違うなあ。
話しは変わるが、亡くなった愛川欽也の番組で一番好きだったのは「愛川欽也の探検レストラン」である。駅弁の「元気甲斐」とか荻窪のラーメン屋「佐久信」の繁盛作戦とかね。中尾彬夫妻もラーメン作ったりしてた。