「夏は怪談、冬はデザイン」 という暮らしぶりをしているのでしょうか、
工業デザイナーとしてグッドデザイン賞も受賞している稲川淳二を夏以外にテレビで見かけることはほとんどなくなりました。 私がこの夏テレビで観たのは一度きり。 きっと全国をライブで飛び回っていてそれどころじゃないのでしょう。
そのライブのことについて記述したブログ等を読むと、稲川淳二のことを親しみを込めて 「稲ジュン」 と記しているものがいくつもありました。
なのに 「怪談」 という前置きナシで単に 「稲ジュンのトークライブ」 と書かれているとき、すんなり稲川淳二のことが思い浮かびません。 「どんなドラマティックなトークなんだろう、ドラムは叩くのか」 とか 「リフティングとかやるのかな」 と一瞬考えてしまうのです。
そう、稲川淳二・稲垣潤一・稲本潤一。 考えてみると私がパッと思いつく 「稲」 で始まる有名人が全て 「稲ジュン」 なのです。
元・プロ野球選手(しかも大洋)や私のまわりに 「近藤○彦」 「遠藤○彦」 という名前が多いように、確かに 「氏」 → 「名」 にもなんとなく 「パターン」 があるのはわかります。 しかし 「稲」 ひと文字にピンポイントで 「ジュン」 は面白い現象だと思います。 しかも 「稲○ジュン+数字」。
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